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ブログホッパー(引越人)ミミオくんの屋台。これで3回目の引越しだ。


by misaochan333
【2009年1月4日(日)】

 本日も晴天なり。いいお正月であったよ。
 休み飽きてもいないし、働きたくてタマらない気持ちでもないよ。例年とはちょっと趣の違ったお正月休みだったよね。

 さて、去年のお札のお炊き上げをお願いしようと思って外出。
 今年は、大宮八幡宮に行くことに。

 ・・・と、ここで、撮って来た写真をアーカイヴしようと思ったら、画像容量が最大30MBを使い切ってしまったので、また、また、また、引越しすることにしますね。
 撮った写真がアーカイヴ出来ないサイトは、ボクにとっては無意味なので。
 ま、半年に1回ごとのアルバム・リリースと思えば気も済むしな。056.gif056.gif056.gif

 え~っと、これで、最初のブログを入れると4回目の引越しとなります。
   ▼
 072.gif杉並区松ノ木ウエルシア薬局近く。キミはボクを見たかい。(2)

 つづくのだっ!!
# by misaochan333 | 2009-01-04 14:46 | 自分遺産
【2009年1月2日(金)~3日(土)】

 息子の車に乗って奥さんの実家のあるS玉県K谷市へ。
 青梅街道~笹目通り=練馬ICから加熱自動車道に乗る。
 三芳PAを過ぎたあたり、車窓左側に、The Great Mt.Fujiが。
 金属的な冬の午後の日差しの映えた川面をバックに聳える霊峰冨士。典型的なネイチャー・フォト的なアングルに遭遇。
 ま、とりあえず撮っとくかなって思っている間に、シャッター・チャンスは、瞬く間に後方に飛び去った。
 息子に「(車を)止めてくれれば、いい写真が撮れたのに」っていったら、「ムチャいうなよ」っていわれたさ。
 いや、冗談だってばさ。

 奥さんの実家に行っても、特に何をするわけでもないのさ。
 新年の挨拶を済ませて、仏壇にお線香を上げれば、あとはマイ・ペースだ。
 昼は、持って行った本と雑誌を読み、夜はおせちを肴にお父さんと酒を飲むだけさ。
 酒は、山形県米沢の蔵元のにごり酒。
 にごり酒ってはじめて飲んだけど、けっこうアルコール度は強いんだね。
 でも、すごく飲みやすくて、ぐいぐいやったとです。
 奥さんの実家では、みんな下戸で、ボク以外にお父さんの飲み相手はいないので、どんどん薦められてしまうのさ。
 おかげで1キロちょっと太ったよ。

 1泊して、翌日は、息子のi‐podをつないだカーステを聴きながら、帰省渋滞を避けて夜8時に出発。
 宇多田の「Heart Steation」はいい曲だな。
 やっぱり、コイツは天才だ!!
 ついでだけど、この曲タイトルは、絶対ひらがなの「はーとすてーしょん」の感じだって思うんよ。わたせせいぞうの「ハート・カクテル」みたいなダサさが、逆にいい味を出してるのねんのねん。
 でもさ、THE BACK HORNの「罠(Trap)」だけは入れといてくんなくちゃな!!057.gif057.gif057.gif
 
 目白通りまで戻ってきた頃、左手の窓の外に、「腐乱遺体の室内清掃」と大書きされた広告看板がふと目に入る。
 なるほどな~、そんな仕事もあるんだな~と、深く感心。
 誰かがやらなければならないし、誰かにやってもらわなければ困る仕事だよな。
 家に帰ってネットで調べたら「特殊清掃」というジャンルでいろんな会社のHPが出てきたよ。

 家に着いたのが夜10時頃。
 さて、あしたは、年賀状の返事を書いて、近所の神社に去年のお札を焚き上げてもらいに行かなくちゃな。
# by misaochan333 | 2009-01-04 09:59 | 自分遺産
【2009年1月1日(木)】 

年末・年始ア・ゴー・ゴー(6)_b0156012_14285641.jpg 明けましたな。
 晴天なり。気持ちのいい年明けだ。
 「ミミオくん祭り」の後夜祭イヤーとなる1年なのだ。

 さて、ゆうべの紅白歌合戦2008だ。
 もう、いい加減、小林幸子の衣装もアイディアの底が尽いて、見飽きちまったよな~って思った矢先(さもありなん、今回の衣装のテーマは「砂漠」なんだそうだ。井戸も掘り切って、アイディアも砂漠化だ。)、白組のステージには、北島三郎がSMAPを従えて、〝漁船・北島丸〟で登場だ!!
 荒波を蹴立てて進む〝北島丸〟の舳先の高さを見よ!!
  何という「現役感」!!!
 何というグルーヴ!!!
 これぞ、ロッキン・ローーーーール!!!

 ステージに焚きこめられたあまりにも大量のスモークもタマらん。
 「北の漁場」は、買いなのだ!!
 アンタはJBか!?
 072.gifThe Police再結成の昨年、来日ステージでは、30年前のキーを下げずに歌ったスティングの「現役感」に鳥肌立てたユーミンのコメントが想起される場面なのさ。

年末・年始ア・ゴー・ゴー(6)_b0156012_14343086.jpg
 それに比べて、森進一はヤバかった。
 シンボル・マークの唇は、いまや脂っ気の抜け切ったその顔全体からアンバランスに浮き上がり、首まわりには「老い」が容赦なく襲いかかって、かつてのパワーを奪い取っているのがわかる。
 両の額には血管が浮きまくり、目だけが異様にギラギラしてたよな。

 北島三郎の「現役感」に比べたら、すっかり「懐メロ歌手の顔」に後退していたのだった。あの目つきというか顔つきは、初代ウルトラマンに登場した怪獣「ガマクジラ」を彷彿させたのだ。
 運気が下がった人間の顔ってストレート過ぎてコワ~い!!

 072.gifPS.紅組トップの浜崎あゆみは、歌の途中の衣装替えで、着ていたブルーのドレスが剥ぎ取られ、黒いエナメル質の衣装が現れたとたん、おばさん体型が露呈した。
 これまたエナメル質の黒いロングブーツが、魚屋のおばさんの履いたゴム長に見えてしまったのはオレだけか。
 歳月って、あまりにむごうございます。ぱおーん。ヽ(`Д´)ノ
# by misaochan333 | 2009-01-01 13:39 | その他
【2008年12月31日(水)】 
          
   _____       何だか曜日の感覚がなくなって来たよな。       
  /  \   ,_\ さて、大晦日だ。
/    (ー)゛ (ー) \       
|  ∪   (__人__)   |  例年になくメリハリ感をもって臨んでいるのは、今年がボクの生誕
/     ∩ノ ⊃   /   50周年である「ミミオくん祭り」の本祭りイヤーであったからなのよ
(  \ / _ノ  |  |     ん。       
.\ “  /__ |  |    成果はあったよ。        
  \ / ___ / 
 072.gif  「レコーディング・ダイエット」メソッドを実行し、ダイエットを実現した。→74キロ台から64~63キロ台へ。

 072.gif ダイエット・メソッドを実行中に気がついて小遣い帳をつけはじめたら、フリー・キャッシュフロー(浮き金)を作ることが出来た。→食べたもののカロリーを全部記録したいたら体重が減りはじめたので、使ったものの金額を全部記録しはじめたら、社会人生活27年間で一度も貯金出来なかったのが、お金が少しずつ貯まりはじめたのだった。
 肥満も、そして、浪費というか貯金がで出来ないことも、ともに「生活習慣病」であることがわかったのだ。
 このメソッドの基本には、経営改善の根本は、「使途不明金」の発見が重要であるという、会計学的な発想があるのだ。


 072.gif以上の「生活習慣病の克服」が実現たことで、「人間はいくつになっても変れるんだ」ということが証明出来た1年だった。
 そこで、もうひとつ変わろうと決心したよ。
 それは、昔諦めたギターを、もう一度弾けるようになることなのさ。もう、上手くなろうとか、速弾きが出来るようになりたいとは思わないな。いま、ボクに必要なのは、ブルース・フィーリングなんだ。
 「本当のつらい経験をしたことがない人間には、ブルースは感じられないんじゃないかな」っていったマディ・ウォーターズのことばが、ここ10数年ず~っと頭の中に滓(おり)のように溜まっていたんだけど、やっとそれがうまい具合に発酵して、表現として体の外に出てきそうなんだ。
 

 
 というわけで、来年のテーマは、ブルースマンに変身する準備に入ることなんだ。
 生きてもあと20年、本当に何かが現役で出来るのは、あと10年じゃないかって痛切に感じるのさ。
 もう、完全に折り返し点だ。トンネルを抜け切った感じで、今年は気持ちがものすご~く楽になったんだ。
 
 午前中、チャリを走らせて、幡ヶ谷にあるブルース・ギター教室の下見に行ったのさ。
 来年はここに通うことにするよ。
 そして、帰宅してから3時間かかって部屋の大掃除をやったんだ。
 もう何年も掃除をしていなかったので、障子の桟(さん)には埃が積もりに積もって、フェルトみたいになってたのさ。
 ふとんの上げ下ろしで綿埃がたくさん舞い上がるからだと思うんだ。

 屋根のある家でコタツにあたりながら、家族と年越しそばを食べつつ紅白を見る。
 地上の煉獄のようなこの世情で、これを幸せといわずして何を幸せというべきか。
 ひたすら感謝である。
# by misaochan333 | 2008-12-31 18:40 | その他
【2008年12月30日(火)】
年末・年始ア・ゴー・ゴー(4)_b0156012_11542951.gif 072.gif「ひとりみかん」<市ヶ谷~四谷②>

 麹町六丁目の信号のところからのつづき。
  ここからは、赤いルート上を歩いたのだ。▼
 072.gif地図をクリックすると大きくなるよ。
年末・年始ア・ゴー・ゴー(4)_b0156012_10485774.jpg

 さあ、写真アーカイヴ行くぜっ。
 新宿通りを右折して、再び日テレ通りに戻ることに。てくてくてく。070.gif070.gif 
 名もない公園があるんだ。おんや? この木は桜? 寒桜ってのはこれなのか?

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 さらに直進。この道は4年前に職探しをしていた頃に歩いたことがあるのさ。ベルギー大使館の近くにあった会社に面接に行ったことがあるんだ。何の会社だったかは、もう忘れてしまったよ。その、ベルギー大使館のあるビルは改修中だった。

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 また日テレの前に戻って来たよ。ここを左折だ。地学会館の前を直進。右手に見えたビルに反応したよ。

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 いかにも昭和40年代の建物だとわかるビルに遭遇。豆腐のような四角い箱型のビルで、まったくムダのないすごくシンプルなファサードに強く惹かれるな~。
 超広角の携帯のCCDカメラでも引き切れないや、ビルからうんと下がって撮影だ。そこへいくと、肉眼(=脳)の形状判断はすんばらしいね。初見でこのビルのデザイン性を一瞬で判断して解析したからね~。
 
 う~む、部材の使い方がシビれるね、特に窓まわりのアルミ材。
 高度経済成長期のニッポンの記憶がこの建物にアーカイヴされているのさ。 時代の最先端を走っているということのいい回しを<現代的>と称した頃の遺産なり。
 この記号性は、まったくもって素晴らしい!!
 建築の神様ありがとう!! ビルの名前は「東亜ビル」といったのだ。

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年末・年始ア・ゴー・ゴー(4)_b0156012_1130116.jpg年末・年始ア・ゴー・ゴー(4)_b0156012_11301052.jpg 「東亜ビル」前をさらに直進。
 次にの大きな交差点を四谷に向かって左折だ。(写真・左)
 この道の先の右側に、12月22日(月)に忘年会で使った鳥料理専門の居酒屋「鳥珍(ちょうちん)」があるんだわさ。
 
 

 そんでもって、その近くにまたまたステキなファサードのビルを発見。
 バブル前の80年代初頭の建物なのかな。それにしてもこのあたりの建築物には見るべきものが多いね~。建築家と一緒に歩く「東京みかん」をやりたいもんだよね。
 どこのビルかと思って表示板を見たら「Sony Music」って書かれていたよ。あ、そうなの。
 
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 さあ、四谷を目指して道なりにどんどん行くよ。070.gif070.gif
 右手に見えてきた建物に反応して近づいて門の表示を見ると「東京中華学校」とあった。ふ~ん、ここにそんな学校があったのか。

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 左にゆっくりと曲がるカーヴ。目の前に土手が見えてきたよ。もうすぐ四谷が近いのだな。
 いま来た道を振り返る。(写真・右)

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 土手に上がる石段。右の小道は市ヶ谷へと向かう道。そしてボク土手に上がる。

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 四谷に向かう土手の桜並木は、すっかり冬枯れた風情なり。

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 土手の右側には、太陽に向かって延びる松並木が。
 
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 左手前方にJR四ッ谷駅が見えて来たよ。
 それにしてもこのあたりのたたずまいは、江戸のフレーバーと、近代明治のフレーバーの混交といった、何ともいえない品格を感じるな~。
 あらめてボクは、東京というこの途轍もなく素晴らしい土地に住んでいるんだな~ということを実感した。
 幸せだな~。
 
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 石段をおりる。途中、左手に見えた何やら立派な建物が気になるので、道におりて戻ってみることに。

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 すると、この建物が「雙葉学園」であることがわかったのさ。
 地方出の田舎者のボクでも、ここが名門であることくらいはわかりまシュ。

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 ここに通う子弟は、両親のことを「おとうさま」「おかあさま」と呼ぶんかのう。
 そして、虫も殺さぬような顔をして、ゴミを見るような目つきで庶民の男どもをあざけり嗤(わら)う女王様の園なんかのう。まるで、マンガの世界みたいだね。
 いや、これ、あり得ると思います。ぶるるっ。

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 おそらく創立期のものだと覆われるレンガ門の一部をうまく残して、近代建築がぶっ建てられている。
 やるな~。
 クラッシーな方々余裕を感じるたたずまい。ま、要するに「金持ち」の匂いがするのよん。すんすん。
 間違っても、息子の嫁はこの学校の出身者ではないな。
 ぎゃふん!!

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 「雙葉学園」のモダン建築を遠めに見ながら、終点のJR四ッ谷駅に到着。
 JR市ヶ谷駅を14:30にスタートして、ゴールしたのは16:00だった。

 あ~、楽しかった!!

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# by misaochan333 | 2008-12-31 18:38 | 東京みかん